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えりこ先生
- 3月5日
- 2 分
睡眠はとても大事な栄養素!
食べることと同様に睡眠をとることはとても大事なことです。 その睡眠時間ですが、みなさんのお話を聞いていると
睡眠の質・量ともに意識している方が少ない気がします。 特に寝る時間においては、日付をまたいで床にはいられる方も少なくありません。 それでは、なぜ寝る時間が大切なのでしょうか? 1日のリズムを見ますと朝の6時から夜の6時までの昼間は陽、
夜の6時から朝の6時までの夜は陰にあたります。 昼間の時間帯は明るく活動的な時間
夜間の時間帯は暗く非活動的な時間になります。 そしてそれに合わせて、昼間の時間は交感神経が働き活発に
動きますし、夜間の時間は副交感神経が働き体を休める時間
になります。 夜の間でも、特に『陰中の陰』といわれる時間帯(夜22時~朝方2時)に十分な睡眠時間が確保されれば『静則生陰』となり生きていくために必要な腎精(女性ホルモンも入ります)が満たされるのです。 静かに睡眠を迎えることで「卵」も安心して成長するのです。 ですので、睡眠時間だけでなく寝る時間帯がとても大事に
なってきます。 深夜1~2時に寝ている方は、『陰中の陰』という
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えりこ先生
- 3月4日
- 2 分
生理じゃないのに出血!どうして?
『生理の日じゃないのに出血した!』 とびっくりしてしまう方もいらっしゃるかもしれません・・・ どうして、生理でもないときに出血が起こるのでしょうか? 子宮の内膜を厚くしてあげる作用があるのが”女性ホルモン”です。 この女性ホルモンによって、子宮内膜が厚くなり受精卵が来た時には着床となりますし 受精卵が来なければそのまま脱落膜となって生理として出血が始まります。 女性ホルモンに左右されますので、ホルモンのバランスが乱れやすい排卵期や高温期後半は 比較的出血しやすいのです。 漢方の視点からはこんな風に見ることができます。 月経が終わった直後は、血がなくなっていますので”血海”が空になっています。 月経後しばらくすると次第に、血が蓄積されて増えてきます。そしてちょうど排卵期あたり、”血海”が十分に満たされると陰から陽に変化します。これを”転化”といい、女性の月経周期でみると”排卵”になります。 この時、身体が元気な方でしたら変化に対応できるのでトラブルは起こらないのですが、ストレスや疲労などがたまったりしていると”転化”に必要なエネルギーが不足してしま
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えりこ先生
- 3月2日
- 2 分
春はスキントラブルが出やすい時期
花粉症やアレルギー性疾患などは先進国では増加傾向にあるものの一つです。 日本では三割近くの方がアレルギーに苦しんでいます。 そのアレルギーですが、春先は特に苦しめられる条件がそろいます。 春先は、花粉が多く飛んだり紫外線が強くなり始めたりと 外界からの刺激が多くなることが原因の一つですが それだけではなく、実は私たちの体の中にも大きく変化が生じます。 私たちの体の中には目には見えませんが”気”というものが流れています。 春先、自然界も暖かくなり始めて”陽気がいい!!”なんて言葉をよく耳にしますが、私達の体の中も春先になると陽である”気”が動き始めます。そしてそれが自律神経を乱してしまうのでのぼせやイライラ、かゆみが出てしまったりもします。 実際、春先はとても相談が多くなります。 ただ単に、外からの刺激が多くなるため というだけでなく、進学、就職、転勤など新生活がスタートする時期ですので、 ストレスの影響も考えられます。 これは、ストレスを受けると、視床下部・下垂体・副腎の軸が乱れて自律神経と免疫系統が乱れるといわれています。 特徴として、顔や首、
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えりこ先生
- 2月12日
- 1 分
漢方で心のケア
ここ最近多い相談の一つに動悸や不整脈など”心”にかかわるご相談があります。 コロナの影響で、いろいろ普段と生活が変わっていること そして人との一定の距離を保つために生まれた、心の距離も 動悸の影響の一つなのしれません。 T.Nさん(29)もその一人です。 今年の二回目の緊急事態宣言が出たあたりから ・動悸 ・不安な気持ち ・悪夢 この3つに悩まされてきました。 今まで勤めていた仕事を辞めたことで おしゃべりができなくなり、社会とのつながりがなくなってしまったことも 大きな原因の一つだとおっしゃるTさん。 心の不調を取り去ってあげないといけません。 Tさんには、”帰脾湯””人参養栄湯”など粉薬を調合してお渡し。 2週間服用されて、悪夢と動悸がずいぶんよくなったご様子でした。 気持ちが変わると、人間顔の印象も明るくなります。 笑顔が素敵なTさんになっていました。 不安な気持ちになりやすい体質はまだ残っているので Tさん引き続きよろしくお願いしますね。 ”動悸”と一言でいっても原因は様々ですし、タイプも様々です。 ちょっと気になるときに治すとひどくなる
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えりこ先生
- 2月9日
- 1 分
目の奥やオデコの頭痛は首の付け根をマッサージ
「頭が痛い・・・」 ひとくくりに頭が痛いと言っても、痛みが出る場所によって痛みの対応方法変わってきます。 目の奥や、オデコなどが痛い場合、”足の太陽経の頭痛”になります。 太陽経?とは何 太陽系じゃないのと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが 太陽経というのは経絡の走行図のうちの一つに当たります。 人には12本の経絡が体中にめぐっていると考えられています。 その12本のうち1本が足の太陽膀胱経という経絡になり 足の太陽膀胱経の経絡は、目頭の際から始まってそのままおでこへ上がっていき頭部を巡った後、首筋を抜けて背中を通っていき最後は足の小指で終わります。 この”太陽経”の経絡上で起こった頭痛。それが太陽経の頭痛になります。 頭痛薬と書いてある漢方薬でも、中に入っている生薬によって得意とする頭痛があるのですよ。 羗活(キョウカツ)という生薬は太陽経に入って頭痛を緩和する効果がありますので、もし漢方の頭痛薬を選ばれる際にはそんなものを見てみてもいいかもしれませんね。 ちなみに、遠隔治療で、頭の付け根あたりにある”天柱”というツボあたりをマッサージし
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えりこ先生
- 2月8日
- 1 分
月の満ち欠けと月経周期
月の満ち欠けと月経周期 関係があると思われている方は多いと思います。 月経周期は、人によって違いますが大体28日~30日周期 月の満ち欠けも29.5日 大体同じくらいですね。 生理のことを”月経”などと呼ぶのもかかわりがあるからなのです。 ちなみに、全員ではありませんが、月の満ち欠けに応じて生理周期が来ている方もいらっしゃいます。 新月は月経周期でいうと、排卵期に当たり、満月は月経周期でいうと、月経期に当たります。 今月の新月は12日です。 ご自分の月経が月齢カレンダーとあっているのか違うのか・・・ それを見てみるのも楽しいことの一つですね。 #漢方 #鍼灸 #鶴見 #川崎 #不妊 #アトピー
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えりこ先生
- 2月4日
- 1 分
春はストレスがかかりやすい!
神奈川含め首都圏の緊急事態宣言が1か月ほど延長されましたね。 【立春】を迎え、宣言も解除されると思っていた方にとっては 制約のある毎日、ちょっとしたストレスにもなりますね。 ただ、季節的なことも関係してさらにストレスを感じやすい身体になっているのです。 というのも、旧暦の旧正月である【立春】 2月4日から(今年は2月3日ですが・・・)18日くらいまでが立春といわれる時期です。春が始まります。 この春の時期は、五臓のうち肝という臓器が一番ダメージを受けてしまいます。 そもそも、春になると”肝”が弱りストレスを受けやすいところ、さらにじわじわとストレスがかかってくることでほかの季節より体にダメージが出やすいのです。 ストレスがかかると、生理周期の乱れ、皮膚トラブル、など体のあちこちに影響が出てきますので適度に発散しないといけませんね。 漢方薬は、ストレスから心身を守ってくれ、安定した毎日を送れるよう手助けをしてくれる 力強い味方です。 #漢方 #鍼灸 #鶴見 #川崎 #不妊 #アトピー ・
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えりこ先生
- 2月2日
- 2 分
節分
今日は節分ですね。2月2日が節分となるのは124年ぶりのことのようですね。 皆さんは今日の節分、どんな風にお過ごしになられるのでしょうか? さて、皆さんは少し疑問に思われませんか? 日本には四季があって季節も4つに分かれるのになぜ2月だけ節分としての行事が大々的に行われるのでしょうか? そもそも、節分は季節を分けるということですので季節の節目である「立春、立夏、立秋、立冬の前日」のことをいい、年に4回あります。 ところが、昔の暦では春から季節が始まると考えていました。 今では1年は1月から始まりますが、昔は立春の前日の節分(2月3日頃)は、大晦日に相当する大事な日でした。 そこで、節分といえば立春の前の日をさすようになりました。 季節の分かれ目に邪気が入りやすいと考えられており、江戸時代にはさまざまな邪気祓い行事が行われてきました。おなじみの豆まきも古代中国の【追儺】という行事が日本に伝わってきて、奈良時代に【豆打ち】というものに変わり、江戸時代に庶民の間で行われ、現在に至っています。 鬼は邪気や厄の象徴とされ、形の見えない災害、病、飢饉など、人
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えりこ先生
- 2月1日
- 1 分
花粉・コロナ 強固な塀で敵から身を守ろう!!
2月になって本格的な花粉症シーズン到来です(+o+) 「花粉飛んでる~」というお客さん多いです。 今年は例年に比べて花粉の飛沫量は少な目という事ですが くしゃみをすることで周りの目が気になると答えた方は なんと9割もいるとか・・・ 今年は例年以上に予防に徹して花粉症が出ないようにしないといけないと意識している方が多い!! 漢方の考え方は、花粉症予防もコロナ予防も同じことです。 外から入ってくる抗原(花粉・ウイルス)が身体の中に入ってこないように自分のバリア機能を高めること!! "玉塀風散(ぎょくへいふうさん)”という漢方薬は、自分のバリアである強い塀を作って どんな敵がせめてきてもびくともしない身体を作ってくれます。 ネーミングからしても何とも心強いお薬ですね。 #漢方 #鍼灸 #鶴見 #川崎 #不妊 #アトピー
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えりこ先生
- 1月29日
- 1 分
アトピー 受験もうまく乗り越えられる!!
N・S君(18)は2月に本番を迎える受験生です。 幼少期にアトピーがあり、その後しばらく落ち着いていたのですが 高校生になってからアトピー再発。高校3年生の受験性の時にはさらにひどくなって 出血や落屑がひどくなっていきました。 去年の1回目の受験の時には、症状がひどくなってしまい免疫抑制剤を飲んで症状をコントロールしていました。 今回2回目の受験。免疫抑制剤を服用しないで、肌の調子を大きく崩すことなく本番を迎えられるようにしてあげたいというお母さまからの訴えで漢方薬の服用が始まりました。 夏前から服用を開始して、夏→秋と症状はとっても落ちついて一時漢方以外何も飲まなくても大丈夫なほどコントロールできていました。 今は本番前、少し痒みと乾燥が出てきて漢方薬+抗アレルギー剤を服用してはいますが、免疫抑制剤などは全く使わずコントロールができているそうです。 もうすぐ本番の2月。 このまま皮膚の状態がコントロールできて、今まで頑張ってきた自分の力を最大限発揮できますよう漢方を通して微力ながら応援を続けたいと思います(*^-^*) #漢方 #鍼灸 #鶴見
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えりこ先生
- 1月28日
- 2 分
一人目と二人目妊活 身体は変わっていますよ
ママの身体って1人目妊娠中と2人目妊娠中では大きく違うものなんです。 そりゃそうですよね。 1人目妊娠中はママは自分の身体を第一に考えて生活できるけど
2人目妊娠中は上のこの育児もしながら生活しないといけないから
睡眠時間も短いし体力使うし、人によっては一緒に走るし・・・。 身体の中も変化していることもあります。 一人目には何にも指摘されなかった卵管のつまり お腹が大きくなって卵管が圧迫されることで詰まってしまったり閉塞したりしてしまう事もあります。 基礎体温も違う方が多いのです。 K・Yさん(43)もその中の一人 Kさんは一人目をOクリニックの着床前診断を使って無事出産された方。 お子さんが2歳になる前に移植が出来たらということで3か月ほど前から
漢方再開。 着床前診断を潜り抜けてき凍結胚を来月移植する予定で、着床しやすい子宮内膜を作るためのお薬を今頑張って飲んでいるのですが基礎体温表がまるで別人のようなんです。 一人目の時は体温が高く低温期は36.5度以上、高温期に至っては37度以上
暑い暑い!!というのが口癖だったKさん でも今年になって
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えりこ先生
- 1月25日
- 1 分
”恵仁堂”1周年
一月ももうすぐ終わり。節分も控えた二月。 当薬局を初めて1年が経過しました。 新型コロナが流行し始めて1年強が経過しましたので 色々な意味で大変な一年だったと思います。 その間、妊活を考えている方にとっては不安材料が増えとても複雑な心境だったと思います。そしてコロナウイルスが収まることもなく今も進行形ですので不安は増すばかりです。 妊娠を考えて頑張らないといけないと思う反面 ・もし妊娠して、コロナ感染症に感染したらどうしよう・・・ ・コロナ感染症の事が落ち着くまで待っていたらどうなるだろう・・・ 様々な葛藤があると思います。 今は何が正解かはだれにもわかりません。 後で振り返った時、結果がわかるものです。 正解がわかっていたら何もみんな迷ったり不安になったりしません。 正解がなく、どうすればいいかわからないからみんな迷い苦しむのです。 そんな不安に駆られたとき、気持ちを吐き出せる場所 ”恵仁堂”がそんな心の拠り所のような存在になってくれるよう二年目も頑張っていきたいと思っております。 #漢方 #鍼灸 #鶴見 #川崎 #不妊 #アトピー
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えりこ先生
- 1月23日
- 2 分
胸のハリ どうして起こるの?
生理前、胸のハリや痛みが出る方多いと思います。 「そろそろ生理が来るかも・・・」 そうゆう風に生理前の指標にしていらっしゃる方も少なくないと思います。 そもそもなぜ生理前に胸のハリがでてくるのでしょうか? それは、高温期に分泌されるプロゲステロンの分泌量が関係してきます。 プロゲステロンは排卵後に分泌されるホルモンで身体の中に水分をためやすいという働きがあります。排卵後、女性の体は妊娠しやすい身体になろうと必死になります。子宮では内膜が柔らかくふかふかのベットになって受精卵をいつでも迎え入れられるよう準備をします。 このプロゲステロンが乳腺にも働きかけ水分がたまるので、ハリや痛みを感じることもあります。 プロゲステロンは排卵してから1週間くらいが分泌が盛んにおこなわれます。 水分をため込むという特徴は分泌のピークから少し遅れて出てきます。 それが、よく聞く 『月経1週間前くらいから胸が張ってきてます~』 です。 ハリがないとプロゲステロンの分泌量が少ないことになりますので、黄体ホルモンを補充してあげるような漢方薬が必要です。 逆にハリが強すぎて痛
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えりこ先生
- 1月21日
- 2 分
しもやけに悩まないで‼!
寒さが身に染みる1月。 しもやけでご来店されたK・Eさん(43)左の小指。そして人差し指に しもやけが発症。冷えると痛みがあるし、温まると痒いし、そしてなによりも外見が 赤く腫れてしまって恥ずかしいという事でご来店されました。 見てみると特徴的な関節部分の赤みと腫れが見られます。 急に寒くなって身体の出ている部分、掌が冷えたために膨れて硬くなって炎症を起こしているのです。 こんな時には血流をよくして末端まで血液を循環させる必要があります。 ”当帰四逆加呉茱萸生姜湯”この処方は身体の隅々まで血液を循環させ、血行障害を改善させてくれる漢方薬です。 Kさんにもこのお薬を服用してもらいました。 1週間後、見せてもらうを本当にきれいに改善!! 「効果がこんなにもはやく出るなんてびっくり!!」 嬉しそうなお顔にこちらも思わず笑顔がこぼれました。 最近では、衣類の防寒機能が向上し、暖房設備も充実してきてるため以前に比べ ずいぶん少なくなってきました。 ただ、それでもしもやけになる方はいらっしゃいますし、今年は、新型コロナウイルスによって換気を推奨されているため
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えりこ先生
- 1月19日
- 1 分
花粉対策・コロナ対策 対応方法は一緒です。
世間は新型コロナ一色の今年の1月ですが、花粉は確実に飛び始めています。 何人かお客様から花粉症の症状が出始め、目が痒かったりくしゃみが出始めたりしています。 今年は、いつもの年とは違い、くしゃみや鼻水が出始めたら 「新型コロナウイルスかも?」 と疑いの目がかかるようなこのご時世。 ≪新型コロナウイルスの対応もしておきたいけれど花粉症の対策もしておきたい ただ二つ同時にすると、金銭的に難しいかも・・・≫ そんな風にお考えの方もいらっしゃることと思います。 そんな風にお考えの方、 実は漢方では、花粉症もウイルス感染症も原因は同じことなのです。 それはバリア機能のバランスが取れていないという事! ウイルス感染症はバリア機能が低下しているために、ウイルスが体内に侵入してきて かかってしまいます。 逆に花粉症はバリア機能が過剰に働いてしまうために、花粉と過剰反応してくしゃみや鼻水で出そうとするのです。 漢方薬では、そのバリア機能のバランスを整えて正常範囲内に収めてくれる効果があるのです。 これからさらに花粉が増す時期。 くしゃみ鼻水で疑いの目がかかる前に取
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えりこ先生
- 1月12日
- 2 分
β-hcg 上がり方も 個性です
不妊治療している人にとって、判定日の時、胎嚢確認の時、等一番気になる値がβ-hcgの値です。 このβ-hcgは、参考となる数値があります。日数に見合った数値ではないと、途中で成長がストップしてしまい”流産”につながってしまいます。 お腹のなかで赤ちゃんの卵が子宮に根を張ろうかどうしようか悩んでいる時、きちんと漢方薬でフォローしてあげることでβ-hcgの値が後からぐんっと伸びることがあります。 Y・Jさん(43)は流産を経験したことがあるお客様です。以前体外受精をされた際、移植後9日目のβ-hcgが108という値がでてそのあと繋留流産をされた経緯がありました。 ”今度こそ”と再度移植をして迎えた判定日、移植後10日目のβ-hcgの値は95.5 病院の先生からも 「この時点でこの値はかなりの確率で流産或いは、まだ子宮外妊娠の可能性もあるので 油断は出来ない状態です」 こんなことを言われて、不安が募るYさん。 でもまだまだお腹の中の赤ちゃんは頑張ろうとしている最中です。 赤ちゃんを信じて、ママも頑張りましょうね。 そうお話して、漢方薬を飲んでくれました
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えりこ先生
- 2020年12月21日
- 2 分
デリケートゾーンの痒み
デリケートゾーンのかゆみが気になる・・・。 閉経した女性にとっては切実な悩みであり
秘めた心の悩みをここに来て話される方も少なくありません。 H・Yさん(61歳)もその一人。 10年ほど前に生理が終わりその後帯下がなくなってきたくらいから
陰部のかゆみが気になり始めたようです。年月としたら8年もの間
かゆみと格闘しながら生活していたそうです。 最初は塗薬などを塗ってその場をしのいでいたけれど
だんだんそれではかゆみが取れなくなってきたため
藁をもすがる思いで薬局に来てくださいました。 お話を聞くと
「昼間は大丈夫だけれど夜寝ている間ににかゆくてしょうがなくなる…
かきむしりたくなるほど痒いんです。」 何とかしてあげなければいけません。 閉経後は、帯下などデリケートな部分を潤していたものが
なくなって乾燥してしまうためどうしてもかゆみが起こってしまいます。
同じようなことで悩まれる方は多く、悩みを打ち明けに来て下さる方も少なくありません。 これを改善していくためには、少なくなった身体の中の潤いを足して
あげないと根本的な治療にはなりま
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えりこ先生
- 2020年9月11日
- 1 分
痒くなると寝られないのはなぜ?
アトピー性皮膚炎のひどい方は 「夜寝られない・・・」 そんな相談をよく受けます。 これってどうしてなのでしょうか? 「痒いから掻いていて寝られないんじゃないの?」 という声が聞こえて聞こえてきそうですが れっきとした理由があるのですよ。 そもそも眠気を誘う物質というのが最近分かってきていて それが”アデノシン”というものです。体のエネルギー源となるアデノシン3リン酸の代謝物で燃えたカスになります。 そんな燃えカス ”アデノシン” ですが、痒みのもとである”ヒスタミン”が増えるのを抑えてくれ、睡眠を引き起こしてくれるのです。 しかし、痒みが強い方は身体の中にヒスタミンが増えているので、アデノシンが少なくなってしまって不眠につながってしまうのです。 裏を返せば、より良い睡眠が得られればアトピーの痒みがなくなるとも考えられます。 漢方薬でもアデノシンの働きをよくするものがあると最近分かってきています。 皮膚の相談の方は、大体の方が眠りが浅く夜の間に掻いています。 睡眠の質をよくすることが皮膚のトラブルの方には一番必要なことなんですよ。 #睡眠 #アトピ
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漢方薬局にご相談に来たお客様の体験談です