里親申請をしているN・Sさんから 久しぶりにメールをいただきました
Nさんはお子さんをご出産されてまもなく 1年もたたずして我が子を失ったご経験があるお客様です
我が子の命日から初めてのお盆の昨年夏,
里親を考え始めているお話をしてくださいました
Nさんによると里親認定を受けるにはさまざまな研修や過程を踏んだうえで 認定が下りるそうです
説明を受け、実習に参加し・・・その過程で 様々なことを感じ、その思いをメールに書いてくださいました。
一部ご紹介させていただきます。
(以下メール抜粋)
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5月○日
先日里親実習に行ってまいりました。 それぞれに様々な事情がありますが 往々にして親に問題があると思えました。 親を選べない子供たちに胸が痛む思いでした。
7月○日 やっと里親認定されました。 1年かかりました。今後は待機です。縁を待つしかありません。
里親をされている方々の体験談はすさまじい内容でした。 凝視絵の話とは少し違うこともあり、悪魔のような話もありました。 ただ、里親になったことを後悔している話はありませんでした。
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日本はまだまだ閉鎖的な考え方ですので 諸外国と同じようにとまではいかないとは思います。
ただ、女性の晩婚化が進み不妊症に悩む方々が これだけ多い現代ですので親となる方法は様々あっていいんではないのかな?
そんな風に思う今日この頃です。
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