- えりこ先生
からだを温めれば、不眠症は改善できる!!
冷え症、不眠症、身体がだるいなどの不定愁訴 実は自律神経の乱れが原因だと最近しきりに言われています。
『だから体を温めれば、不眠症は改善できるんです!!』
こんな雑誌のタイトルを目にしました。
雑誌の中身を見てみると 自律神経とは交感神経と副交感神経のことで 朝は交感神経が働いてやる気や集中力が増しますし 夜は副交感神経が働いてリラックスができ自然に眠たくなってくるのですが このリズムが崩れてくることによって冷え症や不眠症になるのだそうです。
また、厄介なことに副交感神経は分泌量が減ってくると いうことが最近の研究データでわかってきたようです。
女性の場合、20代に比べたら40代では1/2にまで分泌量が減るんだそうです。
ただ、この考え方漢方では昔から言われていたこと。 漢方では陰陽で考えるのですが、その陰と陽がバランスを乱すと 不眠症になったり血流の流れが悪くなることで冷え症にもつながったりすることから 身体を温めることは一番大事なこととして考えています。
今の科学の一歩先を行くことを今までしていたんだな…
漢方はやはりすごい医学なんだな…としみじみ感じた瞬間でした。
2回の閲覧0件のコメント