• えりこ先生

コロナ感染歴のある子どもに「川崎病」の症状が・・・

最終更新: 9月12日


新型コロナウイルスの感染拡大に伴って子どもに多い原因不明の難病「川崎病」に似た症例の報告が米国、イギリス、フランスなど欧米諸国で上がっており大人にも似たような症状の人がいると報告されています。


https://www.asahi.com/articles/ASN563RVMN55UHBI03L.html


通常は4歳以下の乳幼児に発症して、発熱やリンパ節腫脹、イチゴ舌などが起こり

ます。多くの臓器に合併症が生じますが、特に心臓の栄養血管である冠状動脈瘤を起こしまれに死亡することも言われています。


漢方では、「川崎病」は湿熱の毒邪がうっ滞して嘔気経絡がやんでしまうために起こると考えます。

虚弱体質の人が倦怠感や微熱があるようなときに、外から邪気が入ってきて肺の防衛機能がやられてしまうと体がやんでしまうのはほかの感染症と一緒ですが

冠状動脈など心臓に合併症が起こってしまうとは少々厄介な病気です・・・


早期の治療が必要になるので西洋薬が第一選択薬になりますが

清熱生津・清熱化痰などの治療を併用することで回復力が増すといわれています!


何はともあれ、早く終息してくれることを願うばかりです。




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