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冷え性は自律神経の乱れです

えりこ先生

冷え症、不眠症、身体がだるいなどの不定愁訴

実はこれってどれも一緒


自律神経の乱れからくるものって知ってましたか?


特に今の秋深まるような時期は、季節的にとても自律神経が乱れやすい時期のため

不眠症で悩む方が本当に多い


先日いらっしゃったH・Sさん(52)も秋が始まるといつも調子が悪く、夜もなかなか寝付けない


舌を見ると、舌の上の苔がびっしり・・・“痰湿”というものがたまってしまっています。


口の中の苦み、そして匂いを強く感じる、そしてなかなか寝付けないのもこれが原因になので取り除いてあげないといけません。


Hさんには温胆湯をお渡し。

5日分出しましたがとても調子がいいようでよく寝られるようになったようです。


私たちの生活でとても大事なこの自律神経、交感神経と副交感神経ですが

最近のデータで、副交感神経の分泌量が低下してくるということが言われています。


女性の場合、20代に比べたら40代では1/2にまで分泌量が減るんだとか・・・


”昼間は活動的に、そして夜になったら静かにゆっくりと”



分泌量が減ってくるからこそ、リズムを崩さないことが

不定愁訴の改善につながりますし冷え性の改善につながってくるのですね



#漢方鍼灸

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