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えりこ先生

年齢を重ねた乾燥の食の養生

空気が乾燥し始める秋。


口や鼻、肌の乾燥だけでなく、デリケートゾーンの乾燥感が気になる方がいらっしゃいます。

こすれてかゆみが出てくる方も多く、悩ましい限りです。


このような年齢を重ねた乾燥は、”腎”が弱くなってきているために起きています。


漢方では潤いのもとは、”陰”と考えられ、この”陰”が身体に潤いを与えます。


その中でも”腎”にある”陰” ”腎陰”は身体の潤いの根源

これが不足すると身体全体の潤い不足につながります。


潤いが不足すると身体の熱をうまく冷ますことができず、ほてりやのぼせなどが出始めます。

これが一般的に言われている”更年期障害”です。


”腎”は年齢を重ねるごとに自然と弱くなっていくので日頃の養生でしっかり養い身体に潤いを保っていくことが大切になります。


腎を強くして潤いを保つ食の養生

●黒豆 ●黒ゴマ ●きくらげ ●山芋 ●松の実 ●ナッツ類 ●海藻類など


黒い食品や実、粘り気のある食べ物は年齢を重ねた乾燥には効果的ですよ。


是非試してみて下さいね。



#漢方 #鍼灸 #鶴見 #川崎 #不妊 #皮膚



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