!!漢方薬も鍼も中国の古典、黄帝内経に載っている治療法の一つです。
全く別物のように見えるかもしれませんが治す方法が違うだけで
考え方は全く一緒です。
漢方薬は中国の西の方で発展してきた治療法の一つといわれています。
西の地方では獣の肉をよく食べる生活をしていたため、肉の食べ過ぎで内臓の病気が多く、その治療のために薬物をよく使ったところから漢方薬はその地で発展したといわれています。
一方,鍼は中国の南の方で発展してきた治療方法です。
南の地方では高温多湿の気候のため、酸味の多いものをよく食べていたため筋肉のまひや
ひきつる病気が多く、その治療に鍼を使っていたためその地で発展してきました。
ちなみに鍼と一緒によく使われるお灸は寒い地域、北で発展してきた治療法になります。
こうやって見ると切り離して考えることの方が不自然なのかもしれません。
漢方薬、そして鍼灸のそれぞれの得意分野があります。
漢方薬+鍼灸
これを上手に組み合わせてその方に合った体質改善方法
一緒に探していきましょう
#漢方鍼灸
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