東洋医学では秋は五臓の中の”肺”と関係がある季節といわれています。
湿度がだんだん下がっていき、乾燥することで肺の働きが弱くなってしまうことがあります。
肺が弱くなるとどのようになるかというと・・・
・風邪をひきやすくなる
・アレルギー体質になりやすい(花粉症やアトピー性皮膚炎・喘息など)
・鼻水・咳・痰などの症状が出やすい
・肌が乾燥しやすくなる
これからのシーズン、多くの方が悩まされてしまう症状
肺を守る生活習慣がとても大事になります。
肺は乾燥に弱いので、湿度を40~60%ほどに保つことが大切。
乾燥が大敵ですので、汗をかきすぎて乾燥をひどくさせないようにすることも大切です。
また、肺が弱くなると必要以上にネガティブなことを思ったりすることがあります。
身体からのサインが出ているときには見逃さないように・・・
気持ちがせってくると見えなくなることもあるので、ゆったりと”秋”を楽しんで
くださいね。
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