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えりこ先生

腺筋症治療3か月目

更新日:2022年9月16日

KMさん(45歳)は子宮腺筋症を小さくするために

リュープリンの治療が3か月目に突入しました。

このリュープリンは性腺刺激ホルモンの分泌を抑えることで

卵巣では間接的にエストラジオールの分泌を抑制し、結果的に子宮腺筋症の部位を小さくさせる効果を発揮します。


腺筋症や内膜症の程度がひどい時にはこのような治療をして、

病巣を小さくさせる治療方法なのですが副作用が辛い!!


エストラジオールの分泌を抑えますので、

副作用として更年期症状が強く出てこれが辛いと同じ治療をしてきた人は口々に言います。


同じような症状がおこるのではないか・・・


Kさんかなり不安そうです


こんな時は漢方薬の出番です!!

腺筋症を小さくさせるべく活血させる漢方薬


のぼせや多汗など陰が不足すると出そうな症状を改善する漢方薬


これらを飲んでいるため、のぼせやイラつき落ち込みなど

は一切起こっていず、毎日快適に過ごしているということでした。

腺筋症の方も小さくなってきていて今月で治療終了

来月移植の予定に向けて、身体を調整している段階です


Kさんのように、西洋薬で起こる副反応で体がダメージを受けないために

漢方薬を使う方法もあります。


もし、お薬を飲んでしんどい時、漢方薬も試してみてくださいね




#漢方鍼灸



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