卵巣にできた両性の腫瘍の事を「卵巣のう腫」といいます
さらっとした液体がたまっているものを「漿液性のう腫」
ドロッとしたゼリー状の液体がたまっているものを「粘液性のう腫」
と呼んでいます
卵巣のう腫は大きさによっては下腹部の痛み、異物感を感じたり、ひどくなると茎捻転などをおこすことがあり、救急車で運ばれることもあります
8㎝を超えるような大きなのう腫の場合は手術をして取り除くこともあります
片方でも卵巣をとってしまうと、ホルモンバランスが乱れたり更年期のような症状が出てしまう方がいらっしゃいますのでできるだけ手術をするという事は避けたいものです
そんな時こそ、漢方薬の出番!!
H・Jさん(48)も今年の3月に婦人科を受診した時には、卵巣のう腫は3㎝という数値をキープしていたのですが先日受けた検診で7㎝にまで大きくはれ上がっている卵巣がエコーで見えたそうです
慌てて電話をかけてきたHさん
大きさなどを聞いて、炎症を抑えて、
消腫作用がある”霊芝”や血液循環をよくして硬くなった塊を小さくする作用がある”田七”を
飲んでもらう事にしました
のう腫といわれたら、そのタイミングで漢方薬
大きくなる前にはじめましょう
#漢方鍼灸
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