​子宮筋腫

子宮筋腫とは?

​子宮筋腫は良性の腫瘍です。20代~40代の方に多く見られ小さい大きさも合わせると3人に一人が筋腫を持っているといわれています。筋腫が大きくなるにつれ月経血が多くなります。レバー状の血塊が見られるのが特徴でびっくりして当薬局にお見えになる方も少なくありません。

子宮筋層の中にできる筋層内筋腫、子宮 の外側にできる

しょう膜下筋腫、子宮内腔にできる粘膜下筋腫と3つのタイプがあり

できる部位や子宮筋腫の大きさによって妊娠に影響があることがあります。

​漢方薬・鍼灸からみる子宮筋腫

中医学では、“癥瘕(ちょうか)”と呼ばれています。

 

“血”の流れが悪くなるとドロドロ血がたまって塊を作ってしまいます。

冷え症の方は血液循環がさらに悪くなりますので腫瘤のようなものができやすくなり筋腫もできやすくなります。

またストレスも筋腫にとっては大敵です。というのもストレスがたまると“気”の流れが悪くなりそれによって“血”の流れも悪くなってしまうからです。

子宮筋腫を改善する方法として

・冷え症や血の流れをよくする

・ストレスなどで滞った気の流れをよくする

・体の中にできものができやすい体質を改善する

子宮筋腫がそれ以上大きくならないように、不正出血の防止や貧血や痛みの緩和を目的としてお薬を選んでいきます。

​子宮筋腫の中医学的分類

(1)≪気滞血お証≫

 

ストレスなどで“気”の巡りが悪くなるために起こるのがこのタイプの特徴です。

神経が高ぶりやすく、月経周期が前後に乱れやすいのもこのタイプです。

 

漢方薬では、気血の巡りを整える“理気活血薬”などを使います。

 

鍼灸では、“肝経の経穴”“気海・関元・子宮”などを選穴します。

 

 

​(2)≪痰湿内停証≫

帯下が多く、倦怠感が出やすいのも特徴です。

 

漢方薬では、身体の中にたまった余分な湿をとるお薬を使います。

 

鍼灸では、“脾経の経穴”などを選穴します。

​漢方薬局 不妊 皮膚

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